ママここ

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母乳育児、ミルク育児を両方授乳経験

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第一子、混合から完全ミルクへ

現在10歳になる息子と5歳になる娘がいます。娘が幼稚園に行っている時間に、飲食店でパートとして働きながら子育て奮闘中です。上の子は混合から完全ミルク、下の子は完全母乳で育てました。

10年前、上の子を妊娠した際は、出産間際までフルタイムで働いておりましたので、出産育児に対する勉強をする時間があまりありませんでした。

だから、母乳育児とかについても考えがあまりなく、ただ漠然と、自分の親も母乳が出にくい体質で、自分たち兄弟もミルクで育ったと聞いていたし、自分自身も完母なんて無理だと思っていました。

出産して、病院での授乳タイムに、同じ日に産んだママたちが順調に母乳が出始めた中、私はやはり量が少なくて、助産師さんからもミルクを足すよう言われましたが、それも想定していたことなので、特にショックも受けずに、言われた通りに混合で進めました。

がんばって吸わせれば、母乳は出るようになるということも知らず、きっちり片側5分でおっぱいを切り上げて、ミルクを沢山与えていました。

 

しかし、これは思っていたより大変で、おっぱい、ミルク、ゲップさせる、哺乳瓶洗う…、をワンセットにするとかなりの時間を要し、私は授乳が苦痛になってきました。

日々の寝不足もあり、だんだんおっぱいの時間が短くなっていきました。

おっぱいは吸い始めてから出るまでに、少し時間がかかることも知りませんでした。息子にしてみれば、精一杯吸って、やっと出てきたと思ったら切り上げられて、さぞかし腹が立っただろうと思います。その一方で、ミルクは吸えばすぐに出てくるし、沢山与えてもらえます。味も安定しているし、そりゃあミルクの方が良くなるのも当たり前です。

4ヶ月を過ぎた頃、息子はおっぱいを嫌がるようになりました。

勝手なもので、自分のおっぱいを拒否されると悲しくなり、息子が可愛くなく思えた時期もあります。

お互いに授乳タイムが苦痛になってしまったので、6ヶ月で母乳は諦め、完全ミルクに切り替えました。夫や母親に預ける時などは、ミルクは楽でしたが、外食時には哺乳瓶、ミルク、お湯の入った水筒、と大荷物になるし、何より周りのママ友がみんな完母だったので、自分がダメ母のような気分になり、最初にちゃんと勉強しておかなかったことを後から後悔したのでした。

ミルク代もバカにならず、二人目は絶対母乳育児を頑張りたいと思いました。


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第二子、完全母乳育児に成功

4年後、二人目を出産しました。妊娠中、妊婦検診の時、胸に青い血管が沢山浮き出ていた私を見て、担当だった助産師さんが言いました「こういうのは、よく出るおっぱいなのよ。」と。

私はびっくりしました。出の悪い、ダメなおっぱいだと思っていたのに…一人目の時、チョロチョロしか母乳が出なかったこと、おっぱいが張ったり、漏れたりすることもなかったことなどを話しました。そして助産師さんの話で、自分がいわゆる、『差し乳』タイプであったこと、決して母乳が出ていない訳ではなかったことを知ったのでした。

そうとわかったからには、肩の力を抜き、ただ娘が欲しがるママにおっぱいを与えました。憧れの母乳育児の始まりです。夏だったので、ほぼ1日中乳を出しっ放しの日もありましたが、その結果、1ヶ月健診では1日44gも増えていて、このままミルクは足さずに完母で大丈夫と言われました。

噂通り、母乳育児はとても楽でした。夜中にミルクを作りに起きたり、哺乳瓶の消毒をしたりする手間がない分、沢山寝られました。外食時も荷物が減り、授乳室さえ探せばオッケーです。夜中に泣かれても、添い乳で寝ながら授乳出来るから、優しい気持ちで過ごせました。

おっぱいを与える時間が、こんなに幸せなものだとは思いませんでした。泣かれても泣かれても、愛しさがこみ上げてきて、それも母乳育児によるものなのかなと思いました。

ただ、一つだけ問題だったのは、2歳過ぎまでおっぱいがないと寝られず、しかも2時間起きにもぞもぞ起きるので、寝る前にミルクをたっぷり飲ませたら朝まで寝てくれた息子よりも、そういう意味では大変でした。

また、授乳タイムになると、上の子がヤキモチをやいて大声を出したり暴れたりすることが多く、それも悩みでした。おっぱいをあげている時間は母性本能が働くのか、そんな息子を敵視してしまう自分がいて、自己嫌悪したりもしました。

両方の経験をしてみて

母乳育児に憧れ、悩んだ時期も、今では懐かしい思い出です。2人とももう、ママのおっぱいを飲んでいたことなんか忘れちゃっていますから。子育ての大変な時期なんて、本当に一瞬なんだと思います。

上の子の時には、出ないおっぱいを恨み、事前に勉強しなかったことを悔やみ、周りのママと比べては悲観的になり、授乳タイムを楽しめませんでした。でも、最初の1ヶ月こそ、授乳間隔が定まらずに一晩中泣かれ、寝不足で辛い日々が続きましたが、ミルクに落ち着くと、7時間以上まとまって寝てくれるようになり、体力的にはだいぶ楽をさせてもらっていたのです。

勝手に早々と卒乳してくれたおかげで、断乳の辛さも味わうことなく終わったし、今にして思えば、息子も親孝行だったのかなと感じます。母乳育児は出来なかったけど、10歳になった今も大きな病気は一度もせず、とても健康です。ミルク育児がダメなことなんて何もないのです。

また、下の子の時には、上の子の時の失敗を活かすことが出来、完全母乳育児が出来ました。授乳の時間がとても幸せで、自然に愛情が溢れてきて、私自身が穏やかに接してきたせいか、娘は本当に優しい、育てやすい子になりました。もちろん、体もとても丈夫です。
本人が納得するまでおっぱいをあげようと決めていたので、断乳はせず、自然に卒乳することが出来たので、最後までとても楽させてもらいました。

ミルク育児、おっぱい育児、両方経験が出来て本当に良かったと思っています。どちらも一長一短ありますが、ママが楽しんで育児すること、それが一番大切です。私はとにかく余裕がなくて、一人目の時は全く授乳タイムを楽しむことなんか出来ませんでしたが、もったいないことをしたなと思っています。

お子さんがおっぱいやミルクを飲む時期なんて、あっという間に終わってしまいます。あまり考えこまず、今しかない幸せな一瞬を、どうか楽しんで下さいね。


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【案内人】ユッキー

30歳で初めての出産。

母乳で育児を行うも思うように出ず、ミルクとの混合で育児を行こととなる。
母乳とミルクとうい混合で育児を行い、両方を経験することによりそれぞれの、苦労や喜びを実感する。

育児をする全てのママ達を応援サポートする為、日々奮闘中。

密かに、二人目も欲しいと思っている。

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