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新生児の赤ちゃん生活リズムを知ろう。日中は何して過ごしている?

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生後28日までの赤ちゃんを新生児と指します。生後間もない赤ちゃんはママのおなかの中と外の世界との区別がつきにくく、不安でいっぱいの時期です。

この時期の赤ちゃんはどんな生活をするのでしょうか。

どれくらい寝るの? 新生児の赤ちゃんの睡眠時間は?

新生児の赤ちゃんの睡眠のリズムは定まっておらず、1~2時間で起きる子、3~4時間寝る子とさまざまです。お腹が空いたら目を覚まし、お腹がいっぱいになったら寝るということを繰り返します。

昼夜の区別もつかず、一日の睡眠時間はおおよそ16時間~18時間です。昼夜の区別がつくようになるのは生後4か月頃からといわれています。

 

新生児の赤ちゃんは浅い眠りが多く、大人のようにぐっすりとは寝てくれません。新生児期は睡眠全体の50~60%がレム睡眠といわれているため、少しの振動やちょっとしたささいな音でも目を覚ましてしまいます。

抱っこで寝ていたのにベッドに置いたとたんに起きてしまうのもこのためです。睡眠時間が短い新生児の赤ちゃんもいますが、新生児に限らず赤ちゃんは眠いのを我慢して起きていることができないため、睡眠不足になるということはありません。

赤ちゃんの睡眠が短いとママは大変ですが、寝られるときに一緒に寝て睡眠を確保しましょう。

 

また、日中に比べて夜の方が1回の睡眠が短いという悩みをよく耳にしますが、これは赤ちゃんが胎内にいる時になるべくママのエネルギーを消耗しないよう、夜に活動していたことが関係しているようです。

夜になると胎動が激しくなると感じていたママも多いことでしょう。胎内にいた時のように、体を丸めて寝かせてあげるとよく眠ってくれる赤ちゃんも多いようです。

 

夜間によく寝る新生児の赤ちゃんの場合、起こしてでも授乳した方がよいのかという疑問を持つママも多いと思います。新生児の赤ちゃんが続けて寝ることができる時間は3時間半~4時間といわれています。

体重増加が順調なら、4時間程度であればそのまま寝かせてあげましょう。その間にママも身体を休めてくださいね。

また、赤ちゃんがよく眠れる環境作りも大切です。赤ちゃんに最適な室温は夏場は約26℃、冬場は約22℃、湿度は40~60%くらいといわれています。温湿度計を置いて、こまめにチェックしましょう。

エアコンなどを利用する際、赤ちゃんには直接風が当たらないように気をつけましょう。ベビーベッドの配置は、上から物が落ちてこない、直射日光が当たらないなどに気を配り、ママがよく見える位置に設置することにより、いつでもすぐに目が届き様子が見えるので安心すると思います。

 

新生児の赤ちゃんの排泄は?一日何回出ればOKなの?

新生児の赤ちゃんはまだ内臓の働きも未熟なため、尿や便をためておくことができません。そのため、尿は1日8~15回、便は1日5回程度と少量ずつ排泄しています。月齢が進むにつれて膀胱や腸の機能が発達してくるため、ある程度ためて排泄できるようになってきます。

新生児期の赤ちゃんのおしっこは1日8回以上出ていればいいといわれています。オムツ交換の際、汚れている部分がママの親指と人差し指で作った輪っかの大きさ程度あれば”1回出た”と判断できます。

おしっこの回数が少ない、回数は多くても1日トータルの量が少ないという状態であれば、母乳やミルクをしっかりと飲めていない可能性があります。体重の増加や赤ちゃんの機嫌などをよく観察しましょう。

 

母乳やミルクを飲んでいる時期は、水っぽいうんちです。大人であれば下痢のようですが、赤ちゃんの場合は正常なので心配いりません。色は黄色や緑色のことが多く、固形物を摂取していないのでほんのり酸っぱい匂いがします。

また、産まれてまもなく黒いうんちが出ることがあります。これは胎便というもので、赤ちゃんがおなかの中にいた時に飲み込んでしまった羊水などが元となっているので問題ありません。

梅雨や夏場には湿気が多く汗をかきやすいため、こまめにオムツを交換してあげましょう。濡れた状態で長時間放っておくと、オムツかぶれをおこす原因となります。オムツかぶれの対策としては、お尻を清潔で乾燥させた状態に保っておくことです。

交換の際には汚れを残さないようにしっかり水分を含んだシートで拭き取り、その後お尻をよく乾かしてから新しいオムツをはかせるようにしましょう。

 

赤ちゃんによっては特定のメーカーのオムツでオムツかぶれを起こす場合もあります。

皮膚の状態をしっかりと観察し、メーカーやサイズなど赤ちゃんにあったオムツを選び、トラブルのないツルツルスベスベのお尻を保ちましょう。

 

泣いたらあげる。新生児の赤ちゃんの授乳の間隔、量はあまり神経質にならないで

新生児期にはまだ授乳間隔は定まらず、赤ちゃんがお腹を空かせて泣くようであれば欲しがるだけ与えてあげましょう。

ただしこれは母乳育児の場合のみで、ミルクで育児をしている場合にはミルク缶に書かれている時間を空けるようにします。これは内臓が未発達な赤ちゃんの体に負担をかけないためです。

 

新生児の赤ちゃんは母乳を吸う力が弱く、一度の授乳で飲める量は少しです。そのため新生児期には1日に10~12回の授乳になることもあります。

また、一度にたくさん飲ませようとせず、1回あたりの授乳時間は左右それぞれ5~10分にし、授乳の頻度を増やすようにしましょう。そうすることで母乳の出もよくなっていきます。

 

粉ミルクは母乳に比べて消化が悪く、消化不良や便秘を起こしやすいといわれています。ミルク缶には月齢に合わせた量や回数が記載されているため、よく読んで与えてあげるようにしましょう。また、赤ちゃんは免疫や身体の抵抗力が不十分なため、哺乳瓶はしっかりと洗浄・消毒してあげましょう。

 

新生児期は特に、赤ちゃんがしっかりと母乳を飲めているのかと不安になるママも多いでしょう。生後3か月頃までは、体重が1日あたり25~30g増えるのが平均的といわれています。しかし、赤ちゃんの1日の体重増加量が少なくても、成長曲線の範囲内であれば問題ありません。

成長曲線を下回るようであれば母乳が足りていない可能性もあるため、専門医や助産師さんに相談したりミルクを足してみるなどの対策を練りましょう。しかし、赤ちゃんの体重ばかりを気にしすぎて神経質になると母乳の出が悪くなることもあります。赤ちゃんの顔色や機嫌をみながら心配はほどほどにしましょう。

 

1ヶ月検診時の赤ちゃんの体重増加量の目安は700~1,000gです。700gより少なければ、医師からミルクを足す、授乳回数を増やすなどの指導があるかもしれません。反対に出生時の体重から2倍近くも増加してしまっていれば、授乳間隔を空ける、混合の場合はミルクを減らすなどの指導がなされます。

 

母乳が足りていないサインは、
①体重の増加が少ない
②おしっこの回数が少ない、色が濃い
③便秘気味
④授乳後にも機嫌が悪い
⑤授乳間隔が短い

などがあります。

 

逆に、母乳を飲みすぎているサインは、
①1日に50g以上体重が増える
②お腹がパンパンに張っていて唸り声をあげたりいきんだりする
③授乳後のゲップで頻繁に吐く
④授乳しようとすると泣き出す
⑤授乳中に口角から母乳が漏れたりむせたりする

などです。

 

いつもと変わった様子がないか赤ちゃんの様子をしっかりと観察しましょう。

1日の生活リズムがつくまでは、育児日記をつけるのもよいかもしれませんね。

 

楽しく過ごそう!新生児の赤ちゃんとの生活のポイント

新生児の赤ちゃんの一日は睡眠・排泄・授乳の3つで成り立っています。寝ている時間がほとんどですが、オムツ替えや授乳時に赤ちゃんの表情や機嫌、皮膚の状態などを観察し、変わったことがあればメモをとっておくなどして気になることは検診時に医師に尋ねるようにしましょう。

 

昼夜構わず急に泣き出すことが多々あり困ることもあるかもしれませんが、赤ちゃんは泣くことが仕事です。何で、どうしてと息詰まることはありません。

どんなママもみんな始めは育児初心者。優しく抱っこして笑顔であやしてあげると赤ちゃんもママの気持ちが通じで安心してくれるでしょう。

 

産後のママはみんな心身ともに疲れが溜った状態になっているでしょう。家事や身の回りのことはそこそこにして、まずは睡眠をしっかりとって体を休めてください。日々さまざまな変化や出来事があり成長していく赤ちゃん。

特に新生児の赤ちゃんは約1ヶ月間の限られた期間です。一番大変な時期でもありますが、赤ちゃんのことを知り、育児のリズムを掴んで慣れることができれば育児は楽しくなるはずです。

【案内人】ユッキー

30歳で初めての出産。

母乳で育児を行うも思うように出ず、ミルクとの混合で育児を行こととなる。
母乳とミルクとうい混合で育児を行い、両方を経験することによりそれぞれの、苦労や喜びを実感する。

育児をする全てのママ達を応援サポートする為、日々奮闘中。

密かに、二人目も欲しいと思っている。

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