【平均的な卒乳時期】卒乳はママも寂しさを感じます
完母からの卒乳、寝かしつけるときに少し手こずりました
完全母乳、俗に言う完母で1歳8ヶ月まで飲ませました。1歳くらいですでに卒乳していた人も周りにいた為、もうそろそろ限界かなと思い、思い切って卒乳してみました。
卒乳の時に一番大変だったのは、眠くてぐずっている時です。それまでは、眠くてぐずってくるとおっぱいをあげて寝かしつけていた為、そのおっぱいがないとなかなか寝てくれず、子供もまだ欲しいのかおっぱいを探しているようでした。
ここでおっぱいをやり寝かしつけるのは簡単ですが、いつまでもおっぱいで寝付くという事は続けられないので、心を鬼にしておっぱいをあげることはしませんでした。おっぱいの代わりに背中をスリスリさすったり胸をポンポンと叩いたりしながら寝かしつけることをしていました。
その為、幼稚園になっても寝付けない時とかは「ママ、スリスリして」とおねだりしてきました。健診の時に、だいたい離乳食が完了する時期が卒乳の時期だと言われました。1歳8ヶ月で卒乳するのはちょうど平均卒乳の時だったようです。
2歳、3歳まで卒乳出来ない子も中にはいます。最近は自然に子供からおっぱいを卒業するまで飲ませるという人も多くなったようです。
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スムーズに卒乳、離乳食も進み体重、栄養面も問題なし
自然におっぱいを卒業するのが一番理想的かと思いましたが、なかなかその時期が来ない場合は、卒乳が余計に大変になるのではないかと思い、私としては早めに卒乳出来て良かったです。もともとおっぱいをよく飲んでくれる子で、食べることも好きだったようで離乳食もジャガイモ等子供が苦手な食材を除いてはモリモリ食べてくれたので栄養不足の心配はありませんでした。
体重もしっかり平均以上あったため食べ物に対しての不安はなく、その点での育児は楽だったので、しっかり食べてくれたわが子に感謝しています。
しかし離乳食を始めた頃は、離乳食よりもおっぱいが好きな子だったので、離乳食を食べた仕上げとしておっぱいを求める子でした。
それが習慣になり、結構たくさん離乳食を食べたにもかかわらずおっぱいを求める時は、本当はあげたくないけど泣くので仕方なくという感じでおっぱいを与えていました。今思えばこれは栄養の摂りすぎだったかもしれません。
卒乳は無理なくゆっくりと。タイミングは皆それぞれです
おっぱいをあげる時にしていたスキンシップが卒乳を機会に出来なくなり、親として寂しさを覚えました。
しかしその分、成長と共に育児の途中にたくさんスキンシップをとる機会が増えました。『好き~』と言って子供をギュッと抱きしめる遊びをすると子供はとても喜んでいました。手を大きく広げると、抱きしめてもらえるんだと喜んで私の所に駆け寄ってきてくれます。
卒乳は絶対にいつまでにしなければいけないという決まりはありません。
私の場合は1歳半くらいでの卒乳となりましたが、子供によってそれぞれタイミングは異なると思います。
また、保育園へ通わすために少し早めに卒乳するなど家庭の状況から卒乳を行うとうこともあると思います。どのような場合であれ、ゆったりとした気持ちを持ち、無理なく母子ともにストレスになり過ぎないように卒乳すればよいと思います。
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