スパルタ母乳育児、大変だけど赤ちゃんとの絆が生まれる!
【母乳マッサージ】スパルタ助産師さんのおかげで母乳は溢れるほどに
昨年第一子を出産して、現役母乳育児中の新米ママです。私の母乳育児のあれこれについてお話したいと思います!
まずは、出産直後から母乳育児が軌道に乗るまで。
私が出産した産院は母子同室の母乳育児推奨でした。
出産前は母乳でもミルクでもどちらでもいいやと思っていたのですが、入院中は当たり前のように毎日助産師さんに乳首マッサージをされ、出産当日からお腹の痛みをこらえて(帝王切開でした)授乳…体調も戻っていないし、早速乳首が切れて痛いし、思うように母乳が出ないから赤ちゃんは泣くし、泣くから夜中も頻回授乳だし、寝不足だし、体調も戻っていないからますます母乳が出ないし…の負のスパイラルでした。
産院での助産師さんでのスパルタ母乳塾があったせいか、産後1ヶ月すると、胸がどんどん張って母乳が次々とあふれでるようになりました。
里帰り出産でゆっくり体を休める時間があったこと、赤ちゃんがうまく乳首をくわえられなくても搾乳をして、母乳の分泌量を減らさなかったことも良かったのだと思います。あとは、単純に月日と共に赤ちゃんのお口が少し大きくなって、乳首をくわえやすくなったことも良かったのだと思います。
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母乳がですぎて乳腺炎に。前絞り以外の対処方法とは?
母乳育児が軌道に乗ると、今度は逆に出過ぎてしまって乳腺炎になってしまいました。プシャーッ!と出るから前絞りを丁寧にしていたら、赤ちゃんが飲む分以上の母乳がどんどん作られてしまって、乳腺の中に残ってしまったんだと思います。
助産師さんに、前絞りをしなくても赤ちゃんが飲みやすいようなラッチ・オンの方法を指導していただくと、5ヶ月くらいになったところで、徐々に赤ちゃんが飲みたい量と母乳が生産される用のバランスが釣り合うようになりました。
3時間ごとに胸がパーーーン!と張ることもなくなり、赤ちゃんが乳首をくわえたときにだけ母乳が出るという調子にリズムができ授乳も楽になりました。
9ヶ月の今は離乳食が順調に進んでいて、食事の後に授乳をしていますが、食事の量が増えるにつれ、哺乳量が減って行くのが分かります。ああ、もうすぐ離乳かぁ…と思うととてもさみしいです。
貴重なコミュニケーション。母乳はママの特権ですね
母乳育児が軌道に乗るまでは一日に10回以上授乳をしていて、「もう、早く乳離れしてくれたらいいのに!」と思ったこともありました。
…が、目も良く見えないのに一生懸命に乳首を探していたり、少し大きくなったらおっぱいを見たらニコニコしたり
。母と赤ちゃんにしかできないとても貴重なコミュニケーションをさせてもらっていると思います。
子育てはとても大変ですが、母乳はママの特権!今はずっとおっぱいを飲んでてくれていいのに、なんて思ったりしています。
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