移動時間は4時間以上。授乳時期の息子を連れて初めて義実家へ帰省することに!
31歳の専業主婦です。今年の3月に息子を出産してお盆休みに初めて旦那の実家に帰省することになったときのことです。その時、息子は5ヶ月になる前でした。
初めての新幹線。授乳時のシュミレーションは万全!
義両親は暑いし大変だから無理しないでねと言ってくれたのですが、年に数回しか会えないのと息子にとってはひいおばあちゃんにも会わせてあげたいことやお墓参りもあったので頑張って新幹線で帰省することにしました。
さすがにかさばる荷物は前もって宅急便で義実家へ送りました。関東から関西の乗車率が100パーセントを超える状態ではなく九州から関西なので空席もチラホラあったため、お昼の時間帯に新幹線のチケットを取りました。
帰省するにあたり、新幹線の中でどうやって授乳をしてるんだろうと思ったのでインターネットで調べてみると新幹線の中には多目的室と呼ばれる部屋がありそこで授乳が出来るとの情報を得ました。
ただ、身体障害者優先なので身体に不自由のある方がいたらその方が過ごす部屋になるため使用が出来ないとのことでした。
万が一を考えて自宅でしっかり授乳をし早めに新幹線乗車の駅に行きました。乗る前にも念には念を入れてと改札くぐった後にある授乳室へ行き授乳しようとしたのですがお腹空いてなかったのかちょっと吸っただけで終わりました。
そして定刻通りに新幹線は到着。
いよいよ乗車です。
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車内での息子はご機嫌さん。3時間弱の長旅の始まり
泣かないかな?大丈夫かなとドキドキしながらの乗車。ネットで予約したのですが多目的室から少し離れた号車でした。乗車してすぐに私は多目的室の状況を確認してきましたが幸いにも使用されておりませんでした。座席は車両の1番後ろを取りました。
隣には旦那が座り私は窓側で、2列シートなので息子がいても広く快適でした。ひじかけを上げて息子を間に寝かそうかと思いましたがさすがに息子は大きくそれは無理そうでした。
最初は初めての体験でキョロキョロしてましたが慣れたのか抱っこしてても無駄に声をあげることもなくおとなしく良い子でした。
しかし、1時間程経つと軽くグズりだしたので旦那が抱っこ紐を使ってデッキへ出てあやしてくれました。抱っこ紐は大好きなのであっと言う間に寝たようでした。
3時間弱の旅です。あと2時間ほどあったため途中起きましたがお腹も満たされていたのか泣くこともなく終始ご機嫌でした。
結局行きは、多目的室を借りての授乳もすることなく降りました。
降りてから義実家まで1時間近くあるのでお腹がもたないだろうと思い調べておいた改札出てからの授乳室へ行きました。着いてビックリそこの授乳室は2部屋しかなくお母さんの列が出来てました。
幸いにも待っている間、息子が泣かなかったので良かったです。
帰りの新幹線では授乳をすることに。多目的室で授乳はできることは知っていますが
帰りも多目的室から少し離れた号車の一番後ろを取っていました。また乗る前にしっかり授乳をし、念のために哺乳瓶も持っていました。
関西の大きな駅なのですがお盆休みのこの時期は子連れも非常に多く明らかに授乳室やおむつ替える場所が足りないのではと感じました。
改札の中には授乳室がなく駅員さんにお願いして部屋を借りなければならない不便さでした。行きと同じように全て満たして乗車したのですがこの日は少しグズグズご機嫌斜めの様子。抱っこ紐であやすも飲み足りなかったのか不機嫌。
多目的室までは少し距離があり息子を抱っこして揺れる車内を移動するのは少し難しいと思ったのでとっておきの手段!授乳ケープを使って座席で授乳しようと試みました。1番後ろの窓側に座り万が一のために授乳クッションを持って行ってたので楽に授乳することが出来ました。
車内もシーンとしてるわけでもなく電車の機械音もわりと大きな音なので吸う音も全く響かずに安心でした。
この日は雨だったのでお昼過ぎですが空は暗かったので窓に鏡のように姿が映ってしまうのを気をつければ授乳は何てことなかったです。
これが乗車率100パーセント超えで立ちの方が多かったら座席での授乳は難しかったかもしれませんが授乳クッションとケープを持って行ってたことにより息子も母乳を満足するまで飲むことができ機嫌よく車内の移動時間を過ごすことが出来ました。
こうして大きなトラブルなく初めての遠出旅行を終える事が来ました。
旅行や外出先でのトラブルを防ぐためには、授乳場所等の下調べは必須ですね。
今はインターネットやスマホですぐに調べることができますね。また何かったときでも対処できるように、授乳ケープやクッション、ミルクなどの授乳グッズを用意しておけばより安心できて楽しい外出、旅行ができると思います。
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