新米ママと新米赤ちゃんの育児エピソード。現在も育児奮闘中です!
初めまして!2016年5月に男児を出産した現在6ヶ月の息子とのお話を書きます!
予想以上の大きさ!3500gのビックボーイを出産!
私が出産をした産院では、妊娠中から「分娩の時一番辛いのは赤ちゃんなんだよ」と言われてきました。出産時はソフロロジー法といって、赤ちゃんに酸素を送ることをイメージして深呼吸をするというもの。
私より1年前に同じ産院で出産を経験した姉からは「頭ではわかってるけど痛すぎてんなもん無理。」
と言われて、私もそうだろうと思っていたのですが、事前イメージトレーニングの成果が出たのか、我が子は出生体重3500gほどあったのですが、比較的呼吸も落ち着いたまま出産をすることができました。
産後お見舞いに来てくれた身内や友人から「この子は大きいね〜」「やんちゃな子になるね〜」と言われていましたが、その予想を裏切らず我が子は2ヶ月半で首を座らせ、4ヶ月前に寝返りをし、5ヶ月の今はずり這いや つかまり立ちをしては、ニヤニヤするわんぱくボーイになりました(笑)
新生児の頃からあまりぐずることのない我が子なので「手がかからなくていいなぁ〜」と思っていましたが、ぐずる子のママにもぐずらない子のママにもそれぞれ違った悩みがあることを知るのでした。
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5kgの我が子を抱えてうろたえる新米ママ
あまりぐずらない我が子ですが、もちろん全く泣かないというわけではありません。深夜3時に鳴き声で起こされ抱きかかえるという事もありました。
眠い目をこすり、泣く赤ちゃんを抱きかかえて家中をウロウロしますが、ミルクをあげてもオムツを替えても泣き止まない抱きしめて揺らしても泣き止まない気温は暑くも寒くもないし…と、眠い頭でアレコレ考えますが泣いている理由がわかりません。
普段あまりぐずらない為、この子は何が嫌で泣いているんだろう?と考えてしまっていたのです。赤ちゃんが泣く理由は本当にいろいろです。私たち親の目に見える、触れて肌でわかることだけではないものもきっとあると思います。
私の場合は、普段から「ぐずり」と接していないので、「泣き止ませなきゃ!」の呪縛から逃れることができなかったのです。
2ヶ月の頃には約5kgのビックボーイでした。
首が座っていないので持っている抱っこ紐は使えません。ただひたすら「泣き止ませなきゃ、泣き止ませなきゃ」「眠たいなぁ、ねむりたい…」と思いながら家中をウロついていた当時の私は、出産時には覚えていた忘れずにいられたことを忘れていたんだなぁ、と今になって気づくことができました。
ママも赤ちゃんも初心者なんだよ
当時の私には「初めての育児」という概念しかありませんでした。初めての育児で上手くできるかな、夜泣きやぐずりを一人で乗り越えられるかな、とたくさん不安を抱えていました。
ですが、きっと上手くする必要はないですし、乗り越えるのも一人ではないんだと今は思います。私は新米ママですが、赤ちゃんも「新米赤ちゃん」です。
私が「なんで泣くの?何が気に入らないの?」と思っている時、赤ちゃんも「なんで涙が出るの?なんで悲しいの?僕は、私は いったいなにが気に入らないんだろう?」と思っているのかもしれません。
親の「なんで?」よりももっと、赤ちゃん自身が一番「なんで?」を抱えているのかもしれません。夜泣きでぐずる我が子を抱きながらうろたえていたある夜、旦那が起きてきて私に「無理に寝かせなくても限界に眠い時は眠れるんじゃない?」と言いました。
今思うと少し楽観的だなぁと思える(笑)この言葉に、当時の私は救われました。「そりゃ、眠くなったらねるよなぁ」と思うことができたのです。
それから私の寝かしつけは「夜になった!寝かさなきゃ!」から「眠くなるまで付き合ってあげるからね」というスタンスに変わりました。
初めての育児でつまづいた時は、少し深呼吸して、「赤ちゃんも私もお互い大変だけど頑張ろうな!」という気持ちになると少し楽になるかな?と、思いました。
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