産まれてから1歳になるまでの育児と授乳事情
待望の我が子が産まれ、次の日から母子同室になり、ついに赤ちゃんのお世話が始まりました。ママとしての子育てが始まります。
いざママと赤ちゃんの初めての授乳
初めての育児、まずわたしは上手く授乳できるかなととても心配になりました。全然胸も張ってないし、ほんとに母乳なんてでるのかな?と。
そして看護師さんに教えてもらいながら、初めての授乳です。たどたどしくおっぱいを吸ってくる我が子はなんて愛おしいんでしょう。それに赤ちゃんって本能でおっぱいの吸い方をわかってるんですねぇ。
まだ見えてない目でパクッと口を開けて、おっぱいを探す様子はほんとに可愛いです。最初は右胸5分、左胸5分を目安にあげます。
足りない分はミルクを足すように言われたのですが、母乳って足りてるのか足りてないか判断が難しいんですよね。
飲んでる量が目で見えないんですもの。
まぁ、最初だしとりあえずミルクも与えてみようと思って、ミルクもあげました。それから約2時間おきに授乳してオムツを取り換えて寝て・・・を繰り返しました。
そしたら、乳首に激痛が!乳首が切れて血が出てました。
もうすっごく痛くて痛くて授乳の時間が恐怖でした。看護師さんに泣きついて薬を貰いましたが、それでも1週間くらいは痛くて溜まらなかったです。
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あやす前におっぱい!授乳頻度が増えた結果、赤ちゃんはぐんぐん成長
この1か月はとにかく寝不足でした。昼間は1時間おきに泣かれ授乳。夜は2時間おきに泣かれ授乳。泣いたらおっぱいを加えさせて少し吸ってまた寝る、これをひたすら繰り返してました。
もっとほかの泣き止ませ方もあったのかもしれませんが、その時のわたしにはおっぱいをあげる選択肢しか出てきませんでした。授乳しながら寝落ちしていたことも多々あります。
1日中家にいるので頭はボサボサ、顔はボロボロです。里帰りをしていたので母親に甘えられたのが救いでしたが、これが1人だったらと考えると・・・生きていける自信がありません(笑)
出産して初めての外出は我が子の1か月検診でした。久々に化粧をし、まともな服を着て出かけました。とても清々しい気持ちになれました。
我が子も初めての外出です。
直射日光があまり当たらないようにとか、とにかく気を使いました。検診の結果は良好でした。
毎日1時間おきの授乳によってプクプクと成長した我が子は、成長曲線をはみ出る勢いで大きくなっていました。
看護師さんも太鼓判を押すほどに!助産師さん、看護師さんに「ママ頑張ったね」と言われ、この1か月の苦労が報われた気がしました。
そして、これからの育児も頑張らなきゃと気合を入れなおしました。
ママも我が子も1歳になりました。卒乳させることに決めました
1歳をそろそろ迎えるにあたって卒乳、断乳の文字が頭をちらつきます。わたしは2人目が欲しいのもあって、我が子には申し訳ないけれど1歳ちょうどでの断乳を決めていました。
妊娠しながらの授乳は問題ないという意見とやめたほうがいいという意見があり、悩みました。しかし、わたしの栄養が吸い取られそうという勝手なイメージから断乳を決断。
生後10か月で授乳回数は1日2回なり、11か月では寝る前の1回だけになっていたので、これはいけると思いました。
1歳の誕生日の2週間前からカレンダーを見せて「この日におっぱいバイバイだよ」と話しかけました。本人はキョトンとしていましたが毎日続けます。
そして誕生日を迎え寝る時間になりました。いつもなら授乳しながら寝るのですが、今日はしれっと布団に連れていきます。
おっぱいを求めて泣きわめくのかなと、覚悟していたのですが予想を裏切り、すんなりと寝てくれました。わたしはあれ?っと肩透かしにあいました。
それから朝までぐっすりと寝てくれて、その後もおっぱいを求めることなく過ごしていました。まさかの展開にママビックリです。
小さいながらもきちんと理解していたんですね。我が子よ、ありがとう。
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