私が母乳育児のために気を付けていた点
ママとなって、母乳育児をするかしないかは妊娠中にも1度は考えることだと思います。
私が食べ物に気を付けていたポイント
今回は、私が体験した母乳育児の中でも気を付けていたことについて書きたいと思います。
まず、私が母乳育児で気を付けていたことは、食事です。あっさりとした和食が母乳にはいいと言いますが、これは本当のことだと思います。
出産後に両親や親戚などからお菓子をいただくことが多く、毎日のようにそのお菓子を食べながら母乳をあげていたのですが、やはり甘すぎるものや油っこいお菓子を食べた時は、母乳が出すぎたり乳腺がちょっとつまり気味なのかな?
と思うようなことが多かったです。
初めての赤ちゃんのお世話でリラックスしたい時に、お菓子は本当にありがたい存在だったのですが、食べ過ぎやあまり油っこいものやカロリーが高そうなものは、ちょっとだけにしておいた方が無難だと思います。
何よりも、出産して1か月後くらいに、赤ちゃんの顔の乳児湿疹がひどくなったのですが、今思えば私が食べていた食べ物がよくなかったのかな?と思います。
母乳は、自分の食べたものから出来ているということにその時は気付かなかったのですが、食べているものからダイレクトに自分の母乳が作られているのではと思います。
和食中心の食生活へ切り替えてみると
赤ちゃんの乳児湿疹がひどかったので、最初病院でも薬を処方されたのですが、根本の原因は自分が食べていたものがよくなかったのでは?
とうすうす感じたので、普段食べる食事をあっさりとした和食に切り替えてみました。
そうすると、赤ちゃんの乳児湿疹はともかく、自分も肌荒れしていたのが嘘のようになくなり、体調もよくなったことを実感しました。
母乳も詰まっているのではと感じることがなくなり、食べているものでだいぶ体調が左右されるんだなぁと実感しました。
なるべくホウレソウや小松菜などの葉物野菜をとったり、味噌汁もサツマイモやカボチャ、きのこ類などの野菜を沢山入れたものにして野菜中心の和食にしていました。
乳児湿疹は、やはり母乳だけの問題ではなかったようで薬を塗らないとよくなりませんでしたが、よくなってからは母乳を与えている時に乳児湿疹が再び出てくるということはあまりなくなりました。
やっぱり油っこいものや、カロリーの高そうなものなどを食べた時は、ちょっと乳児湿疹でそうかな?というような肌のコンディションだったように思います。
味噌汁は、体を温めることもできて母乳をあげている間のママがリラックス出来て簡単に作れる手軽な和食なのでおすすめです。
改めて感じた、母乳は自分の食べるものから出来ている
母乳は、ママが食べる食べ物から出来ているということを本当に実感した育児でした。
母乳をやりながら離乳食が始まっても、やはり和食中心のごはん生活を続けていました。味噌汁を作っている時に、なるべく具を小さめに切って、柔らかく野菜を煮て、それを取り分けて潰して赤ちゃんに与えたりもしました。
離乳食を1から作って、さらに大人のごはんもとなると初めての育児の時は本当に大変だと思います。
お味噌汁の具を取り分けた離乳食は手軽で、赤ちゃんもよく食べてくれたので本当にありがたい存在でした。
私の母乳育児は、1才4ヶ月頃まで続いたのですが、母乳をやめる時も乳腺炎になったりするというトラブルもなく、わりとスムーズに母乳をやめることが出来たように思います。
母乳をやめて幼児食も進み、今では普通に大人より少し薄い味つけのものを食べますが、母乳をしていた時に和食中心に心がけていたからか、子どももとても和食好きで魚を食べたり煮物が特に好きなようです。
お味噌汁ももちろん具に何を入れていても野菜をしっかり食べてくれているので、母乳はやっぱりママが食べているものから出来ている分、子どもも体で感じることが出来るのだなぁと思いました。
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