首筋に湿疹が出てきた。自分が原因だったとは思ってもみませんでした。
赤ちゃん誕生後、少し湿疹が出てきたため不安を感じていました。
お風呂でしっかり洗えば大丈夫だと思っていました。
新生児の時は顔に乳児湿疹が少し出来るぐらいだったので、先生は気にしなくて大丈夫ですと仰ってくれました。
お風呂の時は夫が入れたりたまにママが入れたりとそれでも上手く洗えていたし、そんなに首元なんて気にすることはありませんでした。
安心してお風呂に入れていましたが、ドンドン大きくなって来るに連れて洗いづらい所が出てきました。
特に首元は洗いづらくなりました。
身体に肉が付いてきて可愛い赤ちゃん独特のムチムチボディになったのですが、そのお陰で首にゴミが凄く溜まりやすくなっていました。
洗う時も首を洗うのを嫌がり、あんなに小さいのに手で阻止をしようとするのです。そんなこと赤ちゃんでもするのって思いながらも、汚いので洗わなくてはいけないので必死で洗いました。
お風呂から上がってから、タオルで拭こうとしても嫌がるので、本当に手がかかりました。保湿クリームは塗っていたのですが、首元はとても嫌がるので少しスルーしていました。
その後、洗っているので大丈夫かなとおもっていたのですが、首元に赤いつぶつぶが出来ているこに気づきました。よく見ると、首筋は真っ赤な線が入っている状態でした。
痛がったりしてる感じはないので、そんなに気にしなかったのですが首元の湿疹も小さいけどたくさん出来ていたので保湿クリームが悪いのかなと思い一度、皮膚科で見てもらった方がいいのかと思い皮膚科に行くことにしました。
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原因は私の洗い方にあったなんて。
皮膚科で見てもらうことに決めて、どんな風に言われるのかとドキドキしていました。
先生は淡々とどこが気になりますかと言われたので首元に赤いぶつぶつと首筋の赤い線があるんですがと先生に話しました。
先生によるとぶつぶつは乳児湿疹なので少しずつなくなりますので気にしなくていいですよと言われたのでほっとしたのですが、赤い線は何が原因なんだと疑問に思いました。
すると、先生からの答えがママのお風呂での洗い方が原因ですとのことでした。私が原因で皮膚科に来てしまっていたなんて本当にビックリしました。
そして赤ちゃんにはとてもかわいそうなことをしてしまってたんだと悲しくなりました。
毎日お風呂で洗っていると首筋にゴミが溜まっているので綺麗にしたくて、優しくしているつもりだったのに知らぬ間に力強くゴシゴシしていたのです。
看護師さんからお風呂での首筋の洗い方の指導をしてもらいました。
強く洗うのではなく指の腹でさっと洗って汚れを落とし、そしてこまめに濡れたガーゼで拭いて薬を塗って下さいと教えていただきました。
赤ちゃんの肌が繊細なのは知ってはいましたが、こんな少しのことで赤くなったり湿疹が出来たりするとは思っていませんでした。
指導を受けて洗い方に気を付ける。こまめに拭いて清潔にしてあげよう
指導を受けてちゃんとこまめにしていこうと決めて濡れたガーゼでお手入れしようとするのですが、なんせ赤ちゃんの肉が付きすぎてガーゼで拭こうとしても拭かせてくれないのです。
なんとか、泣かれながらも少しずつ拭いて貰った薬を塗っていました。
お風呂の時も優しくさっと気にしながら洗うように気をつけました。
赤ちゃんでも嫌なことが分かるのか、また拭かれるとなると泣いて泣いて大変でした。
今はそのお陰で赤みも無くなっていますが、まだまだ首が見えてくる様子がないのでこれからも気をつけないといけないのかと思うと赤ちゃんの洗い方とは大変なんだと思いました。
ママのせいで赤ちゃんの皮膚を痛めていたと思うと本当にかわいそうなことをしていました。
首筋だけではなく、いろんな所に気を使いながら赤ちゃんは触れていかないといけないなと思います。
洗いにくい所はたくさんありますが、ちゃんと洗っているから大丈夫ではなく優しく丁寧に洗っていこまめに汗やゴミを取っているから大丈夫なんだと知りました。
先生は男の人がよく力強く洗って同じ事になることがあると言っていたので、夫にも気をつけてもらうように指導しました。
2度と同じ事が起きないように、こまめに様子を見ていかないといけないなと思いました。
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